総合的な英語力

英語の勉強をしている人の多くは、TOEICTOEFLの目標スコアを設定していると思います。しかし、これらの試験で、本当の英語力を評価することは可能なのでしょうか。TOEICは聴解力と読解力という受動的な能力を測定する事により、英会話などの話す力英作文などの書く力という能動的な能力をも含めた4つの能力を統合した形で、英語コミュニケーション能力が評価できるようになっているそうです。


しかし、書く力と話すについては、通常は省かれていると見る方もいます。それなりにリスニングができる人は、同じようにスピーキングができるかというと、必ずしもそうではないと思います。また、読解力があるからといって、ライテイング能力が備わっているとは言えないでしょう。実際、英語の試験で高得点を取っている人でも、英会話や英作文が不得意な人も少なくありません。


現在、TOEICはネイティブスピーカーとの会話テストも取り入れているそうです。すなわち、聴解力と読解力のテストでは、正確なスピーキング力を測定することは難しいということです。また、TOEIC600点くらい取れる人は、自分の履歴書程度は英語で作成できると考えられています。しかし、実際はどうでしょうか。履歴書も、仕事で使うお礼状も作れない人が多いように思います。


TOEIC
TOEFLなどの試験では、総合的な英語力を測定するのは、やはり難しいといえます。しかし、総合的な英語力がわかる試験というものがないため、TOEICなどが重視されているのでしょう。